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2017年7月 4日 (火)

カップリングコンデンサ

過去に書いたような気もしますが、最近カップリングコンデンサについての質問がきましたので、カップリングコンデンサについて書いてみました。
TDA1543 DACの出力の最後にはカップリングコンデンサが付いています。
Tda1543_sch
TDA1552Qアンプの入力にもカップリングコンデンサが付いています。
Tda1552_sch
このTDA1552QアンプにTDA1543DACを接続して使用すると、コンデンサが2個直列に接続される事になります。
Cap00
カップリングコンデンサは直流成分をカットする物ですので、音質を向上させるものではありません。
それで、片方のコンデンサをなくして回路を直結した方が音質が向上する場合があります。
Cap01
市販品のアンプには必ず入力にカップリングコンデンサが付いていますので、DAC側のコンデンサは外しても問題が無い場合がほとんどです。
私の知り合いはDAC側のコンデンサを外している方が多いようです。(もちろんアンプの入力の回路を確認してからです)
あと、カップリングコンデンサは通常の動作時に直流成分が流れないようにするための部品ですので、電源を入れた瞬間にでるポップ音はどのみち防ぐ事はできません。
電源を入れて回路が安定するまで出力をカットする回路が必要です。
電源を入れて少したってから接続するリレー回路などの保護回路が付いています。
市販品の場合は大体保護回路が付いていまして、保護回路のリレーが動作する音が聞こえます。
自作品の場合保護回路を付けるのが面倒で・・・、
付けていない場合が大半なので、自作品等を接続して使用する場合はアンプより先に電源を入れて使用してください。

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